バス(タシュクルガン→カシュガル)
タシュクルガンから、キルギス行きのバスの出るカシュガルに向かいます。怒涛の5日連続移動の3日目。
※これ書いてるとき、ぶっちゃけもうキルギスなんですがご容赦を。怒涛の5日連続移動+ビザ取得スタートダッシュがあったので、書く余裕無かったです。
値段は55元でした。北京時間とシンジャン時間というのがあるのですが、前者-2が後者。バスは北京時間の9時半、10時、11時があります。また、120元出せば、自分の好きな時間に出てくれるタクシーに乗れます。
僕は北京時間の8時から並んで9時半のバスに乗ったのですが、これがまさに外れくじ。ワーストだとは言わないけれど、イラつかせるという意味では最強のバスでした。
バスはもう、全員乗っていたので9時15分には出発。そういう動きは好印象。写真は窓から見た景色。クンジュラブ峠からタシュクルガンまでと大体同じ感じでした。で、写真を撮ったくらいに気づきました。
バスおせぇ。
10時に出た便に抜かされてました。じゃぁ、僕が朝早くからチケット並んで取ったの、意味無いじゃん。僕が運転するって何度言おうと思ったか。たぶん運転はできたけど、いろいろとまずいだろうから止めときました。
しかも、途中で道が寸断され、ブルドーザーが土砂を撤去中。それで1時間くらい足止めくらいました。
また、その辺りの道がぐねってるもんだから、通行止め越えてからドライバーはより慎重になっちゃって遅いのなんの。その後、検問もあって更に時間を食う。
心頭滅却して心を落ち着けようとしたけど、無理。運転自体初めてなんじゃないかってくらいの下手さ。あの坊主。あいつだけ谷底に落ちて、人の世界に返ってこなければいいのにって思いました。
結局4,5時間と聞いていた道も8時間もかかる始末。町の外れの分けわかんないところに止めるし。
そこからタクシーで宿に向かおうと拾ったのですが、そいつも宿以外のところに行って、ここで降りろという始末。頭きたので、キレまくってタクシーには一銭も払わなかった。まぁそこは儲けもんでした。降ろされた場所自体は地図見ればわかりましたからね。
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