バス(アンカラ→ギョレメ)
アンカラから、カッパドキアの村、ギョレメへバスで移動です。
バス会社はNevsehir Seyahat。カッパドキアはとても広いのですが、その中心にある町がNevsehirと言います。そこを拠点にしている会社のようです。
アンカラのオトガルで、バスチケットを探すとすぐ見つかりました。15時発とかは他の会社でもありましたが、最も本数が出ているのがこの会社らしく、11時発のものが捉まりました。
アンカラのオトガルは、どうやら30分置きにバスが一斉出発するようです。30分たつと止まっているバスがほぼ全て出発し、30分後に出発するバスが一気に押し寄せてきます。なんだか非効率な感じですが、そういうものみたいです。なので11時発の僕の便は10時半にやってきます。
そこから揺られて16時にNevsehirに到着。そこでバスを乗り換えます。Nevsehirからギョレメへはフリーのシャトルバスが出ており、Nevsehir Seyahatが運行しているようです。ギョレメだけでなく、近くの町に住む人もそのようにしてNevsehirのオトガルから移動します。そんな感じでギョレメに着いたのは16時半くらいでした。
その乗り換えがどういったものか知らないので、ちょっと嫌な思いをしました。Nevsehirでバスから降りて添乗員にどのバスに乗るか聞いても、しっかり指を指さないのでわかりませんでした。
なので歩いて探し出すと、ツアー会社の客引きが寄ってきたりします。こいつはツアーのことしか話さないので、途中まで聞いてさよならしました。ローカルバスに聞くと、このオトガルからギョレメ行きは無いと言われました。
で、降りたバスのところに戻ってくると、なぜか怒られる僕。「さっき君を呼んだのに、なぜ無視したんだ?」とギョレメ行きのシャトルバスの運転手に文句を言われました。バスを降りたら話しかけてくるやつはだいたい信用ならないというのが持論なので、たいがい僕は無視します。
そもそも降りたバスの添乗員があなたのシャトルバスをしっかり指さなかったし、シャトルバスにも行き先が書いてないし。無用なツアー会社の客引きを排除しといてくれたら、こっちだって話せたかも知れないのに。なぜ僕が文句を言われないといけないのか。
アンカラのオトガルでチケットを買ったときも、窓口のにいちゃんはとても無愛想で、乗り換えのことなんか説明も無かった。また、僕はバックパックにPCが入っているので、バスの下に荷物を預けるのが嫌で、いつも足元に置くか抱えるかします。
ですが、バスに乗りこむときに「それは問題だ、問題だ」と言われました。僕が狭い思いするだけなのに、なんで頑なに荷物を預けさせようとするのか。だいたい、周りの乗客は足広げまくって乗ってるんだから、僕のほうがよっぽど慎ましいし、スペースも使わないし。
トルコのバスは、wifiが着いていたり(実用的ではないみたい)、飲み物が出たり、席は広かったりするのですが、なんだか人のレベルは低いです。国境越えるから客にタバコ預けるなんて今までどんな国のバスもそんなこと頼まなかったし。飲み物だ、wifiだといったわかり安くて意味のない部分より、社員教育を徹底したほうがいいと思いました。
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