バス(パムッカレ→イスタンブール)
パムッカレからイスタンブールへの移動です。
チケットは、Bus Companyという赤い看板のオフィスで買いました。トルコの観光業者で、初めてくらいのいい人だった。説明も理路整然として、気遣いもできて。
まぁちゃっかり荷物預かり代を請求してきたけど。まぁチケット買った後だったのでしかたなく、荷物預かり代5リラは払ってあげました。普通はタダでしょ。チケット買ったんだから。宿とかツアーとかは僕は不要だったので、マージンが取れるところが無かったんでしょうね。
バスは22時半にデニズリを出発です。20時にパムッカレの中心からバスが出て、9時以降のバスに乗る人はみんなそれに乗せられます。前日、ギョレメから移動してきた人とも会いました。
バスは10人も乗って無いほどのガラ空き。2席占有できたし、いつもみたいに荷物を持ち込むなと文句を言われることもなく、とっても快適でした。ULUSOYという会社です。今まではNevsehirという会社だったのですが、会社が変わったことも影響しているのかも。
Nevsehirはカッパドキアの会社なので、カッパドキアに行く以上、お世話になる確率が高いのですが、あまりいい印象ではありません。
それでイスタンブールへは、朝の7時くらいに着きました。ただ、そうとう外れについて、そこから中心へシャトルバス。アヤソフィアとか言っとけば、その近くまで連れてってくれるでしょう。
本当は、鉄道で移動したかったのですが、無いようです。パムッカレに朝ついて、列車は無いよといわれたのですが、トルコの観光業者は基本的に信用できないという僕の姿勢により、無視。実際、デニズリの駅まで行って確かめました。けれど本当にありませんでした。
ただ、英語が上手く通じなかったので、列車自体がないのか、空きが無いのか、シーズン的にないのかとかはわかりませんでした。でも、やはり無いんでしょうね。
ちなみにデニズリは大きな町でオトガルがいくつかあるようです。パムッカレ行きのバスが出ているのは駅前の小さなオトガル。パムッカレまでは3.5リラでした。イスタンブール行きなど、大型バスの場合は町外れのオトガルです。まぁ素直に観光業者の言うことにはいはい言ってれば、意識することも無いですが、一応。
トルコの観光業者に対してのイメージが、少しだけ改善しました。
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