ボスニアヘルツェゴヴィナ総集編
ボスニアヘルツェゴヴィナ
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くに
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2013年11月12日
戦争の傷跡が残る国、ボスニアヘルツェゴヴィナです。
ボスニアヘルツェゴヴィナについてはこんなふうに思ってました。
10/30にクロアチアからバスでモスタルへ。ここの宿がとてもいいところだった。けっこう感動しました。ボシャニク人の人のよさを感じた。
翌10/31はバスで、サラエボへ。その日の夜行バスで、セルビアに抜けるという強行日程でした。
モスタル、サラエボと行きましたが、戦争の傷跡ががっつり残ってます。モスタルなんかは橋や町並み、自然も美しいけれど、そっちのインパクトがすごく強かった。本当に、旧ユーゴスラビア旅は、色々考えさせられます。
あと、ボシャニク人はすごく親切な人が多かったように感じます。特にモスタルで泊まったHostel Dadaのおばちゃんはすっげー愛想のいい人だった。なかなか出会えないなって感じ。
僕は最初にあまり情報を入れずにその国を見ているのですが、後でボスニアヘルツェゴヴィナの歴史を調べることになりました。すごく悲惨で、文字通り心が痛む事実でした。
そういうことを経験している国だから、人が優しかったのかもなぁとか思いました。そして、サラエボのバスターミナルが分割されてたりして、未だに対立の名残が残っています。
人の感情というのは中々、変えがたいものです。でも、この国がより平和になり、戦争の傷が癒えてくれればと、勝手ながら思いました。
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