イブラヒムじいさんの家


イスラエル 宿 2013年12月15日

 エルサレムの宿は、イブラヒムじいさんの家。イブラヒムピースハウス。

house

 ドミ無料。寄付で成り立っているところで、寄付の相場は50シュケル。wifiフリー。ホットシャワーだが、日中だけ。ごはん食べ放題。常にご飯が作り置きされていて、いつでもタダで食える。
 場所は難しい。オリーブの丘の上。75番のバスに乗ればだれかが知っていて、降りるところを教えてくれる。バスを降りたら、近所の人が場所を知っているから教えてくれる。
 ただ、ぼくがイスラエルに着いたのは土曜日、つまり安息日。バスは一切走ってない。そんなパターンの方のためには、住所。13 Suleiman El Farsi, Yerushalayim これをgoogle先生に質問して、たどり着いてください。坂はきついけど、歩けない距離ではないです。



 イブラヒムじいさん。welcomeとeatとgohanが口癖。常に言ってる。イブラヒムじいさんはとにかくすごい人らしいが、僕はよく知らない。そんなじいさんに会いたくて、ここに泊まることにしました。
 でも道のりは厳しかった。

 何しろ雪。そして安息日。タクシーで行くしかない。僕はタクシーを親の仇なみに憎んでいるけれど。まずATMを見つけるのに手間取りました。銀行っぽいのみつけたけど、その目の前のATMは電気が通じてなかった。どんだけやねん。
 結局、クリスチャンがやっているらしい売店の中にあったATMでおろしました。

 んでタクシー。やはり憎い。数台と交渉するも値段が下がらず、40シュケルで合意。高すぎるぜ。
 で、連れてってもらいました。Meison d’Abrahamに。これね。違う場所なのね。どうやら安息日にたどり着こうとしている人は、みんなタクシーを使い、みんなここに連れてこられているらしい。タクシーでいく場合は、まずMount of Olivesの頂上までつれてけと言い、その後近所の人に道を聞くのがいいと思う。タクシーの運ちゃんは知らないです。ご注意を。

 で、そこからどうしたかというと、もうタクシーを信じないと決めた僕は歩き出しました。んで、迷いました。そしたらパレスチナ人が助けてくれて、なぜか車でMount of Olivesの頂上まで連れてってくれました。本当にありがとう。そこからは近所の人に道を聞き、無事にたどり着きました。



 ホント久しぶりにきつかった。寒いし、雪が積もってるし、暗いし、墓地とか通ったし。
 でも、絶対にイブラヒムん家に行くと決めてました。Eat!って聞きたいじゃん。んで着いたらゴハンを大量に食べました。したら、じいさんが来て、更に皿にゴハンを盛りました。そして聞きたかったEat!。めっちゃうれしかった。苦労してここまで来た甲斐があった。



 エルサレムは物価が高く、とてもレストランでは食べれないそうです。なのでゴハンを出してくれるこの宿は、まさに救世主。ここに泊まる以外の選択肢は僕にはありませんでした。






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