ヘブロン
イスラエル
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まち
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2013年12月16日
ヘブロン。パレスチナだけど、ユダヤ人が入植して土地を侵食している場所。
行き方ですが、エルサレムからもバスが出ているようですが、僕はベツレヘムから。
ベツレヘムの旧市街の中心から、西に歩いて10分くらいのところにある、bab zuqaq squareかな?という場所から、黄色いバンの乗り合いタクシーが出ています。帰りはその終点から。9シュケル。
雪のせいで、僕は帰りの乗り合いタクシーがないだろうといわれ、タクシーで70シュケルで帰ってきました。
また、落書きについては、別記事で。
到着したアラブ側。活気がある。
壁を越えて、ユダヤ側。静か。そして兵士がたくさんいる。
ベツレヘムと違い、街の中に壁がある感じです。そして、落書きはユダヤ側にある。ヘブライ語の落書きがあった。
英語でも看板があり、ここはユダヤの土地だから、取り戻そうみたいな感じのヘブライ語と英語がかかれてた。アラビア語で書かないと、パレスチナ人には通じないんじゃないかと思うけど。
この看板の上は、兵士の監視所になっている。でも、僕にはまったく興味が持てないらしく、一切こっちを見てない。なので写真を撮った。
これがチェックポイント。プレハブ。これはアラブ側。
アブラハムモスクというところが見所なのですが、モスクなのにユダヤ人地区にある。なんとも複雑。よって入るのには厳重な荷物チェック。
アラブ側はいつも明るい雰囲気だけど、ユダヤ側はそれにヒステリーになってる感じがする。まぁ数日いた印象だけど。ヘブロンは、それが最も感じられる場所だと思います。
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