越境バス(トゥルム→ベリーズシティ)
もう、ベリーズは最低の国家です。
メキシコのトゥルムから、ベリーズのベリーズシティに夜行バスで向かいます。
バスはADOで、468ペソ。高いね。
トゥルムのADOバスターミナルを深夜0時45分発です。バスターミナルは307沿いで、西のほう。
ベリーズシティはベリーズ時間で7時半くらいにバスターミナルに到着。バスターミナルは、E Collet Cannal StreetとKing Streetが交わるあたりにあります。Google Mapsにも載っている。
まぁ、バス自体は順調なんですが、国境ね。
まず、メキシコ出国。出国税を300ペソ払えと。知らなかったので、めっちゃ驚きましたが、回りの欧米人も払っていたので素直に支払い。
後で調べると、払わなくても出られたとか、いろいろあって、どれが本当なのかイマイチわかりませんでした。きちんとその点をメキシコが情報公開してんのかって話ですよ。
それをして無い時点で、国家単位での詐欺だと思うけどね。高すぎる。
で、もっと問題なのはベリーズ入国。
ビザが50USドルかかるのですが、100USドル取られました。交渉の余地もまったく無し。
泣き寝入りでした。
これは、明らかに国家として、腐っている証拠。旅をしていて、賄賂請求のあった国はあれど、小額だし、嘘ついてふんだくってくる国境の審査官がいる国ってなんなの?って感じです。
いっちゃ悪いが、もう国として終わってますわ。
ちなみに待たされるって話でしたが、バスの運転手含めて、いろいろ言って、大丈夫でした。でもその前日に国境を越えている知り合いは、2時間待たされたそうです。アライバルビザの発行で2時間も待たせる国なんて、他に聞いたことねぇよ。
本当にベリーズという国は、腐っている。アフリカのクソみたいな国のほうが、よっぽどマシですよ。
今回のことで、後悔しているのがレシート。メキシコの出国税も、ベリーズのビザもレシートを貰ってません。
レシートを貰うってことは、払った金額の証明になるわけで、これを持って大使館に行けば、いろいろ訴えられるわけです。まぁ金が帰ってくる可能性は0に等しいと思いますけど。
その点のノウハウが無かった。まだまだ、バックパッカーとしては2流ですな。
いやー、しかし、大変でした。
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