ボート(パナマシティ→カルティ→プエルトオバルディア)


パナマ 交通 2014年08月12日

 ハードだと言われるパナマからコロンビアの国境越え。この記事ではまだ越えないけれど、まぁ第一弾です。でも、ぶっちゃけ全然ハードじゃなかった。
 パナマシティからプエルトオバルディアに向かいます。

 最初に説明しておこうと思うのですが、パナマからコロンビアは地続きにもかかわらず、道路がなく、必然的にバスもありません。なんかゲリラとかいるらしいですよ。したがって、普通の人は飛行機使って国境越えます。あとはコロンビアのカルタヘナまでの観光ツアーヨットが500ドルくらいである模様。
 僕はなるべく飛行機使わないって主義だし、サンブラス諸島ではダイビングできないので、そんなの却下。全部ボートに乗って国境を越えます。この記事では国境越えませんが、国境の町プエルトオバルディアまでボートで向かいます。
 ちなみに飛行機でプエルトオバルディアまで行くことも可能。その場合は早めに予約しないと値段が上がってしまうようです。早めに買えば、船より安くいけます。



card

 現地で自分でアレンジすることも可能ですが、Lam Toursという旅行会社がパナマシティからコロンビアの国境の町カプルガナまでの移動手段を全て手配してくれます。手配っつっても、あとは任せたみたいなところがあるけど。
 写真が名刺。本来はサンブラス諸島ってクナ族という少数民族がいる地域へのツアーを扱う会社。でも僕がボートで通過するのもサンブラス諸島で、ボートの船長もたぶんクナ族ってわけ。
 このLam Toursの企画、パナマシティの宿から頼めます。僕が泊まったHospedeja Casco Viejoでも頼める。Hospedeja Casco Viejoの系列らしいPanamericana Hotelでも頼めそう。実際、僕は宿を通して頼みました。

 値段は187USドル。これでカプルガナまで。以下、内訳。
1. 宿のマージンらしきもの20USドル。
2. 旅行会社の手数料10USドル。
3. パナマシティからカルティまでのジープ30USドル。
4. カルティの港使用料だかクナ族地域への入場料だかなんだか2USドル。
5. ボート代125USドル。

 って感じ。上記について説明して行こうと思います。通常は上記全て含めて宿に支払うようですが、僕の場合はLam Toursが通常使ってるボートではなく、別のボートだったらしく、なんだか個別に現地で払っていくという仕組みでした。

 まずは、1の宿のマージン。
 まぁこれは払いたくないよね。マージンにしても20ドルは高すぎる。もしかしたらマージンではないのかもしれませんが、僕は確かに20ドルを宿のおばちゃんに支払った。十中八九マージン。
 当然対策としては、直接オフィスに行くこと。行き方ですが、名刺の住所を参照。地下鉄ではいけないところです。Super 99があって、その2階。ただし、Super 99の駐車場から入る。確か看板も無かった。白いドアだった。がんばって探してください。自称ケチであるならば。
 
 でも、オフィスにしてもボートの手配に時間がかかる場合もあるようで、オフィスで頼むことで何度も足を運んだり、結局宿に電話をかけてもらったりしなければならなくなるかも、そうしたら宿にマージンを請求されるかもね。

 2の手数料。これは仕方ないわな。そしてジープは30USドルだった。25ドルって聞いてたけど。もしかしたら別の旅行会社があってそこは25ドルなのかもね。
 4の入場料もまぁ民族地域だから仕方ない。最近はバスターミナル使用料とか港湾使用料とか客に支払わせるところもあるから、仕方ないね。

 で、5のボート代。これは高い。クナへのマージンが間違いなく入っている。カルティってところから、この記事で到着するプエルトオバルディアまでの相場が80USドル~100USドルって2012年のブログでかかれてた。またプエルトオバルディアからカプルガナまでが15USドル。トータル115ドル。
 でも、僕は怒らずにちゃんと払いましたよ。もう怒らない。
 なので、現地で自分でボートを手配していくほうが安く上がる確率は高いです。その代わり、カルティからプエルトオバルディアまで1本でいけるとは限らないみたい。場合によっては途中の島で宿泊の可能性もある。逆にクナ族の生活とか綺麗な海とか見れるけど。
 その場合はハンモックを持っていったほうがいいらしい。ハンモック泊ってのがあって、それしかないケースやそのほうが安いケースもあるみたいなので。ハンモックはパナマシティで買えます。20ドルくらい。5 de Mayoの近くでも買えるし、カスコビエホの岬の先っちょでも買えます。基本的には土産物屋で売ってます。なので質的には不安があるけど。



 説明はここまででいいだろ!書くの大変なんだよ!
 実際の経緯へ。

 朝5時半に宿にジープが来るというので5時に起床して待つ。
 ちなみに僕は通常Lam Toursが使うボートではないので5時半。通常は4時とか4時半とか言ってた。この通常使うボートではなかったのが今回唯一の難点。

 ジープは一旦Lam Toursのオフィスへ。そこで2.旅行会社のマージンと3.ジープ代を支払う。この旅行会社は上に書いてある通りスーパーの2階にあるので、ここで買い物する時間をくれます。僕は事前にビスケットと水を持参していたのですが、買ってなかくても大丈夫。オフィス寄らないケース(宿で全額支払い済み)ってのもあるかもなんで事前に買うほうがいいけど。

 そっからジープでカルティってところまで。これはGoogle Mapsでも出てこないところ。空港だけポツンと載ってるけど。でもそこまでの道は9割舗装されてます。ちょいちょい舗装が途切れるところがあるけれど。
 でも、このジープが密かに1番ハード。ちょうグネグネ道。僕はグネグネ道には相当詳しいけれど、こいつはハードだった。ちょっと酔った。船では酔わなかったけれど。
 これでカルティの港まで行きます。港とは言え、川だけど。港に入るときに2ドル払いました。



 ここでカルティとサンブラス諸島についての説明。
 この先はクナ族という少数民族が住まうサンブラス諸島という地域。ちっこい島がいっぱいある。実際インディヘナが増える。でも黒人っぽいのやメスチソもちらほら。
 カルティはパナマシティから車でアクセスできる場所で大陸にあって島ではない。港はカルティへ続く舗装路を、カルティのちょっと手前で右に折れるとあります。
 サンブラス諸島の島はべらぼうに綺麗で、ザ・南の島って感じなので欧米人の皆様方にご人気のご様子。サンブラス諸島へのツアーやボートはバンバン出ています。Lam Toursでも頼める。ただし、ダイビングは禁止らしい。その時点で僕は興味を失った。

 ジープを降りた僕は船に乗る前に125USドルを払う。この時点で9時半過ぎ。ここからプエルトオバルディアまでは7時間くらいかかる。かつイミグレは16時には閉まるという事前情報。
 なんの保険になるのかわからないが、一応、今日中に国境を越えてコロンビアにいけるんだなって聞いておく。まぁこんなの意味無いけど。一応いけるという回答。

 船に乗って海に浮かぶ島へ。ここでボート乗り換え。コロンビアにいけるって回答したやつの船で行くのではないのか。やられた。これで今日中にコロンビア着けなくても僕は文句言えなくなった。僕はスペイン語喋れないからね。

 でも乗り換えた船は屋根付き、下にクッション付き。7時間の運行で船はちょいちょい跳ねたけど、快適でした。エンジンでっかいのとちっさいの1機ずつ積んでて、連結してないのでそれぞれ個別に操作してた。エンジン2つ積んでる船ってだいたい同時に操作できる仕組みになってるけどね。しかもエンジンの大きさ違うって言う。バランス悪くないのかな。
 そしてでっかいドラム缶みたいなポリタンクを2つ積んでそれにガソリン入れてた。到着時には両方とも空になってました。そりゃ7時間も走りゃね。



 写真が無いのは申し訳ないが、濡れるのが嫌だったのでカメラをバッグから出さず。
 でも半径が100mも無いような島とか、砂浜だけとか、クナ族の家も海に突き出してたりとか、おもしろかった。
 ボートの乗客でクナ族の女の人がいて、民族の衣装を着てた。足にビーズかなんかで作ったアクセサリーを巻いていて、オシャレでした。しかもけっこうカワイコさんでした。旦那と子ども2人連れてたけど。

 そんなこんなで、プエルトオバルディア到着が17時過ぎ。当然イミグレ閉まってる。
 船長に、カプルガナまで行かないなら、その分の代金返してって片言で言うと、カプルガナまでは別の船で、その船には俺から支払っておくと。怪しいが、文句を言っても仕方ないので従うことに。
 やっぱり当日中にカプルガナ到着は無理でした。でもまぁそれは想定内。時間は問題じゃない。問題は追加料金があるかってこと。それは明日わかる。宿泊代1泊分は無駄にかかるけれど。

 プエルトオバルディアでは、上陸してすぐに警察の荷物チェック。まぁゲリラ地帯だからかな。荷物全部出されて見られます。でも適当だったし、なんか制服着てないおばちゃんがチェックしてたし。



sea

 プエルトオバルディアの海。こういう行きづらい場所に来ると、遠くに着たなぁって思います。

 たいしてハードではなかったですが、移動は長くて疲れました。
 さてさて翌日、僕は追加料金を請求されること無くカプルガナにつけるのか。
 プエルトオバルディアの前の島とか集落はインディヘナだったのに、プエルトオバルディアは黒人だらけ。彼らは僕がカプルガナまで込みこみの料金を払っていることを把握し、その上で嘘はつかないのか。

 若干不安な夜でしたが、ソッコー寝ました。






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