棚田
ウィンウィンうるさい軽トラで、走りづらい坂道を登って苦労して行ってみると、期待以上の景色でした。
日本の棚田百選に登録されている2つの棚田に行ってきました。
今回行ったのは、久留女木の棚田と、大栗安の棚田です。
wikipediaにも載ってます。
現在僕は車を所有していないので両親に借りるしかないのですが、
保険的に僕が乗れるのが軽トラしかありませんでした。
なんというか、坂道発進って難しいですね、タイミングが。
※ミッションなのです。
そんなこんなで、道に迷うこと2回。
エンストは10回くらいしながら、細い林道を通り抜けて棚田を目指しました。
久留女木の棚田
最初に久留女木の棚田に行ってきました。
まだ、水ははっていませんでした。
とても広い棚田で、その中心に立つと日本にもこんな場所があったのだと驚きを与えてくれました。
僕が見た景色もよかったのですが、
これで稲が生えていたら、一面に青々と茂る素晴らしい景色だったろうなと思いました。
大栗安と比較すると規模が大きく、
きっと久留女木の方はみんなで集まって何年もかけて作ったのだろうと思います。
もしかしたら、自らで消費するだけでなく、売ったりもしているのかもしれません。
大栗安の棚田
この記事の最初の写真も大栗安の棚田です。
こちらは水がはってある状態でした。
こちらは久留女木と比較するとだいぶ規模が小さかったのですが、久留女木には無い良さがありました。
より急勾配な土地ため、畦は石垣で作られていました。
正直なところ、よくこんなところに住むなと思うくらいの山の中腹です。
その分見晴らしは最高で、
遠くの山と、手前の棚田と、その間に見える茶原が、日本の良き田舎と言う言葉にぴったりでした。
良き田舎なんていったら失礼なのかもしれませんが。。。
でも、こんな景色のいい場所には何度でもきてみたいと思います。
正直、運転がしんどくて途中あきらめかけたのですが、小旅行には大満足でした。
最後、ミッション車の運転も若干上達できたのもよかったです。
コメントを残す