ナスカの地上絵
ナスカの地上絵を見てきましたよ。
とりあえずね、まぁ金の話から入りますかね。僕は3人で行って1人頭310ソルで決めました。だいたい110USドルくらい。それで昼間の宿に滞在させてもらえる感じを含む。んで飛行機は4人乗りの小さいセスナ。でかいのだともっと安いです。
値切りは430ソルからだったので、けっこうがんばったと思う。グダグダ言ってきてたけれど、ほとんど嘘でしたね。110ドルだとまだ値切れるレベルですが、早朝5時前にナスカについて歩いてたら客引きされて交渉してって感じだったので、体力的にそれが限界でした。
んで、待望の地上絵ね。
の、前に乗るセスナ。
クジラ。
三角形。
宇宙人。
サル。
ハチドリ。
変なぐるぐるとトラック。
クモ。
オウム。
展望台と手と木。
ナスカの荒野。
ぶっちゃけて言うとね。
迫力に欠ける。
だって比べるものがないからイマイチ大きさわからんし、線が薄くて見づらいし、第一目を凝らさないとわからないくらいわかりづらいし小さい。これは残念スポットだわ。おれの110ドル。。。
それに飛行機はかなり旋回するので気持ち悪くなります。二重苦やで。。。
でも、展望台に行って登ったら逆に迫力あるんじゃねってことで展望台へ。
これはナスカからタクシー45ソルで往復してもらいました。
さっき空から見た手。
やっぱり小さい。残念だ。本当に残念な観光地だ。
こんなこと言ったらめっちゃ失礼だけど、日本からのツアーで来てる人とかが空港にはいた。あの人たちはもっと高い金払ってるはずだけど、実際飛んでみてどう思ったんだろうか。
僕はもしナスカに行くか悩んでいる人がいたらこういうだろう、絶対ヤメロって。どうあがいても写真で見たほうが迫力あるぜ。
ちなみに展望台に行くまでの道はこんな感じ。
展望台の周りは荒野で雰囲気がある。
そして夕日。
写真だと伝わらないけれど、やたらでかかった。アフリカの夕日がでかいって言うけれど、圧倒的にナスカの夕日のほうがでかい。僕が見た中で最大級の夕日だった。今回の収穫といえばこれくらいかな。
まぁこういう残念な観光地は、残念なことを確かめに行くのもバックパッカーだっつってね。そう思って次に進みます。
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