ウユニツアー


ボリビア 観光 2014年10月06日

 待望のウユニ。

 ウユニの目玉はウユニ塩湖。もしくは別の言い方で、ウユニ塩源。ぶっちゃけ砂漠みたいなもんだし、塩漠って言ってもいいかも。そんな言葉ないけど。
 ここは塩の大地が延々広がっている場所で、なにがすごいかってその広さと平らかさ。それゆえ、ボリビアの一台観光地であり、えらい観光客が集まる土地です。
 日本人が好きなのは、当然鏡張り。塩原に水が張ると太陽光を反射して空が映る。さらに広いのでそれがでかく、平らかなので、薄く張ればそこを歩きつづけられる。空の中を歩いているという錯覚が得られる場所。

 シーズンは雨期の1月から3月頭くらいだといわれています。その時期に鏡が張ると言うわけ。
 けれども今は乾期。しかし、乾期でも水が溜まっているところがあるというので、来てみたというわけ。はたして、その結末や如何に。



 まずツアーですが、ウユニ駅を出てすぐ右に曲がると、Hodaka TourかBrisa Tourという日本人に有名なツアー会社があります。ほぼ隣り合ってます。まぁ、そこでお願いすればいいと思う。
 そこで通常のツアーを頼むと1人200ボリ。通常のツアーってのは、鏡張りを含めたウユニの観光ポイントを巡るツアーで、いろんなところにいけます。これは他の旅行会社でも企画運営しているけれど、この2社に関しては日本人に人気なだけあって特徴がある。乾期であろうと鏡張りのあるポイントに連れて行ってくれます。んでそこで夕焼け見てツアー終了というもの。他の旅行会社は夕焼け見る前に戻ってきます。鏡張りポイントもなしだと思う。
 ツアーの内容は後ほど。実際に参加してきたので。ただしHodakaで値切って150ボリでしたけど。

 通常のツアーと言うからには、通常じゃないのもある。それは旅行者が企画してその通りに運用する。鏡張りを目的に来たのであれば、こちらを利用する。他の観光ポイントもあるけれど、ぶっちゃけ邪魔なのです。鏡張りには、前日の雨と当日の晴れ、無風が条件で常に見られるわけではありません。鏡張りを見る場合は鏡張りに集中したほうがいいというわけ。
 事前にブログで調べた感じでは7,8時間の鏡張り探しで1000ボリ。それをランクル乗員限界の7人で乗って割るというもの。なので人を集める必要がある。ハイシーズンのウユニなら日本人だらけらしいので、苦労しないだろうね。

 しかし、今は乾期。状況は違います。10月に関しては、その旅行者が企画するタイプのものは人がうまく集まる日もあれば、集まらない日もある。しかもHodakaとBrisaは協力し合わないので人が分散して、結局チャンスを逃すパターンもある。
 なので基本的には朝4時スタートの朝8時に帰ってくる朝焼けを狙うツアーのみしかできない模様だった。まぁ通常のツアーで夕焼け見れるしね。日中の景色は、朝焼けの後でもいいし、夕焼けの前でもいいわけだから。んで700ボリ。それを7人で割る形。
 僕は理由があって、その朝ツアーには参加しませんでした。

 ちなみにHodakaは長靴貸してくれます。ウユニは標高3600m以上。日が沈むと寒いので鏡張りの中では耐えられません。Brisaの現況はわからないけれど、前情報では長靴は有料とのこと。
 あとサングラスと日焼け止めは必須。白い塩原の照り返しで日焼けするし、まぶしいのでサングラスないと目が開けられません。サングラスはウユニで買うと20ボリくらい。日焼け止めは80ボリ切るくらい。長靴は僕はオルロで買ったのですが70ボリで買えました。ウユニだと80か90するとのこと。



 んじゃ、僕の話ね。
 朝10時半集合で、実際出たのは11時くらい。ウユニでは遅れるのが通常なんだそうな。ドライバーはベンって若者23歳。ロライマのガイドも23歳で悪いやつじゃなかったけれど、時間管理できないとか欠点はめだった。ベンは時間管理ある程度できてたけど、やはり点数つけるなら60点台が限界でした。
 若手が育たないとウユニも回っていかないのはわかるけど、時間のない旅行者はあらかじめドライバー指定するのもいいかもね。できればって話しだし、だれがいいドライバーかは最終的には会ってみなければわからないけれど。

train

 まずは列車の墓場。
 欧米の方々ははしゃいで写真を撮っていらっしゃる。けーどさ。列車落書きされてるよ。んで、ここ塩の中にないからね。僕らのツアーは鏡張り重視なので、ここでは時間使わない。

mountain

 塩が積み上げられてるところ。

spring

 なんか水が湧き出しているところ。

dirty

 ウユニは汚い。
 旅してきて、そこそこ塩原には行ってるけど、もっと白い。たぶん一台観光地だから車の出入りが激しいんだと思う。そりゃ泥も進入して汚れるわ。

 これははっきり言っておこうと思う。
 世界にはもっともっと美しい塩原は存在します。これだけ広大な場所はどこを探してもないけれど、白さ、美しさではウユニは2流です。これはウユニが広大すぎて、逆に観光客を呼び、それゆえに汚れているんだと思う。仕方ないことだね。
 あと、ドライバーのベンが言うには雨が降るともっと白くなるって言ってたけど、どうだろね。その点は雨期に期待です。

white

 僕はこれも、あまり白いとは思えない。
 エチオピアのダナキルツアーで行ったアッサル湖のほうが圧倒的に白かった。

 この後トリックアート写真を撮ります。
 延々塩の大地なので、遠近感が失われ、へんな写真が撮れるってわけ。でもいろんなポーズして疲れる。ツアーメンバーは僕が一番若かったにもかかわらず、疲れた。ってことはメンバー全員トリックアートは求めてなかったな。
 そこはドライバーに柔軟な対応が求められますね。

island

 インカワシ島。
 この山に登れます。入山料を追加で30ボリ払う。これ払わないとトイレにも行けない。むちゃくちゃやがな。登るか登らないかは個人の自由です。

view

 でも登るからいいんだけど。
 ウユニが広大すぎて、地球が丸いことがわかります。この通常ツアーでの最大のポイントはこのインカワシ島に登ることだと思う。

 写真だと伝わらないと思うけれど、僕が一番感じた印象は海。ただただ白い海が広がっているという感じ。高台の上から海を見ている感覚がある。見にくる価値がある。

lunch

 昼飯。ちゃんとした量と、ちゃんとした質だった。おいしかった。

flags

 塩のホテルらしい。
 こんなもんどうでもいい。

mirror

 これが見たかったんですよ。鏡張り。
 でも、鏡張りが小さくて、所々大地が露出し、鏡にヒビが入っている。
 綺麗は綺麗。絶景と呼んでもいい。



 でも、僕は思うわけさ。
 ウユニ塩湖って世界一周のハイライトでしょ。僕はこの景色の何十倍も美しい景色を見てきてるわけさ。これでは満足できないの。さらにさっきも書いたことだけど、ウユニは塩原としては2流です。塩原を見るなら、もっと白くて美しい場所はいっぱいある。
 その広大さ、平らかさをいかした最大の見所が鏡張りなわけよ。

 僕はウユニの広大さを感じたとき、この景色すべてに水が張って、鏡張りになったらどうなるんだろうって思いました。そりゃすべてが鏡張りになるわけじゃないんだろうけど、すくなくとも見渡す限り地平線まで鏡が張って、ヒビ割れもない。きっとそんな中を歩けるんだろうなって思った。
 そうだったならば、それは世界一の絶景だよ。すごい景色だろうなって。やっぱりウユニは雨期にくるべきだって思いました。



 そういう理由で、ウユニにはもう一度こようと思う。ちゃんと雨期に鏡張りを狙って。
 バックパッカーの中じゃ、雨期は日本人が集まりすぎていることを嫌う人もいる。正直、学生の卒業旅行であったり、仕事を休んできている旅行者と一緒だと、旅への感覚が違うことで苦労することもある。日本人は和を大事にするけれど、金銭感覚が違うもの同士、一緒に行動するのが苦痛になることだってあるんです。
 そりゃハイシーズンのウユニは大変かもね。でも、乾期の鏡張りを見た瞬間に決めました。完璧な景色を見に来ようって。本当に美しいウユニを見ずに日本には帰れないなって思いました。

 まぁそういう理由で、通常ツアーの翌朝に行く予定だった朝焼けの鏡張り狙いはヤメにしました。完璧じゃないウユニでそれを狙っても意味ないからね。
 旅は自分が納得するまで、です。






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>