バス(イグアス移住区→フォスドイグアス→カンポグランジ→ボニート)
パラグアイのイグアス移住区を出発して、ブラジルに入り、イグアスの滝を見学後、ボニートに向かいます。長い旅路。
まずはイグアス移住区を出発。10000グアラニーで国境のシウダーデルエステまで。これは30kmから41kmまでの値段と同じ。30kmから41kmまでで、どれだけぼったくられているかがわかる。
シウダーデルエステは湖を越えた辺りがセントロなのでそこで降りるといいです。そのままいくとシウダーデルエステのバスターミナル。
僕はバスターミナルまで行きましたが、バスはどれに乗ればいいのかわからんのと、なんとなくバスはイヤって思ったので歩いて国境を越えることに。バスターミナルはセントロから遠いので、市バスを捕まえてセントロに。すると案の定国境の道は混んでて、歩いたほうがよさげでした。
ちなみに国境はザル。両方のオフィスでスタンプ押してもらっておしまい。あれだけ通過している人が多い国境なのに、イミグレは僕しか行ってなかった。どんなとこだよ。
ブラジル側のイミグレの近くにATMがあります。イミグレの建物の道路の反対側に渡って上の建物の中。1000レアル(5万円くらい)とかも降ろせるので、ここで降ろすと楽かもしれません。係員っぽい人もいるのでスキミングもないと思う。
そこからはブラジルのフォスドイグアスって町。長距離バスターミナルは場所がわからなかったのでタクシーで25レアルかかりました。ドルなら10ドルだそうな。
長距離バスターミナルで次のチケットを購入後、イグアスの滝へ。これは別の記事で。
で、観光して戻ってきて、次のバス。ボニートに行きたいのですが、本当はドラドスを経由するのが安い。ドラドスまで行き、早朝5時だか6時にドラドスをでるバスに乗ればいい。けれども今日は土曜日。翌日の日曜日はドラドスを早朝に出発する便がないんだそうな。夕方14時だか15時発の便はあるけれど、それだとボニート到着が遅くなって、その日のうちにツアーアレンジできなさそう。
と、いうことでドラドスの先のカンポグランジまで行って乗り継ぐことになりました。
まずフォスドイグアスを出るのは18時。これはIntegurasaoだかなんだかって会社。名前うろ覚え。この会社しか運行してません。ドラドス行きも同様。これが130レアル。高い。
確かにバス車体のクオリティは高いけれど、人材がクソ。僕は荷物預けるのがイヤなのですが、ここはごねてもダメだった。それはまだしも、途中でバス会社の社員が5,6名乗ってきてべらべらしゃべっててうるさかった。かつ、降りる時に倒した席を戻さずに降りてった。マナーがなってなさ過ぎる。
カンポグランジ到着は7時。かと思いきや、1時間の国内時差があって戻るので6時。ボニート行きのバスはCruzeiro do sulって会社で7時か9時。値段55レアル。僕は7時がなんかいっぱいだったのかよくわからんが9時のチケットを買わされて、ボニート到着が15時過ぎでした。
ボニートのバスターミナルはVicente Jacques通り沿いです。場所がちょっとうろ覚え。
今回、僕はイグアス移住地からブラジル側を主に通過してボニートに行きました。イグアスの滝を見て、そのままボニートに行きたい人はこのルートがオススメです。1回の国境越えで済むし。なんやかんや国境越えはわずらわしいからね。
逆に時間がかかっても、ちょっとでも安く行きたい人はパラグアイ側を通るルートもあります。ペドロフアンカバジェロとか言う国境を通過するルートです。ただ国境で1泊する必要があるなど、若干時間がかかるようです。値段はこっちのほうが安くなりますが、結局1泊するのでその分のお金もかかり、差額は10ドル程度じゃないかな。今回僕は図らずもカンポグランジを経由することになったので、多めにお金がかかりましたが、ドラドスを経由する場合はもっと安くて、パラグアイ側を通るのとそんなに多くは変わりません。
ペンション園田から直接ボニートに行くならパラグアイ側を通るのもいいかも。
ま、あとはお好みで。パラグアイ側のルートも他のブログさんにたくさん載っているので、参照して見比べてみてください。
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